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ホース

ホースは時間とともに劣化が進みます。例えば、ホースの破裂は楽しいダイビングに支障がでます。
下記の状態は問題ありです。ホース交換をオススメいたします。


※外側だけではなく、呼吸の際、変な臭いがするときは、内側がカビの発生の場合もあります。

 

マウスピース

強い力で噛んだ状態でダイビングをしたり、犬歯で噛み切ってしまうと、アゴが非常に疲れることになります。
そういう方へのマウスピースも各種ありますので、負担がないマウスピースをオススメいたします。

・マウスピース越しに、レギュレーター2ndの接部分を見て下さい。
カビや青サビが発生している場合は、早急にオーバーホールをオススメしています。
カビ入りの空気を吸っているわけですから・・・。
最近は抗菌マウスピースで、レギュレーターまで抗菌効果で長持ちしています。

 

ゲージ


水滴
ダイビングの終了時に、シュッとフィルター辺りをタンクエアーで吹き飛ばす行為や、残圧計とホースの接部分の不手入れ等で、少しずつ水の浸入があり、夏場の温度変化で結露が出た結果です。そのまま放置すると交換になります。

パネルのめくれ
水滴状態が続くと、パネル部分がめくれて、残圧計の中は湿気状態で壊れる一歩手前です。

水没
水没してしまうと、修理不可能で新品交換になります。

 

水深計


黒い針は、現在深度を差すため、0mを差さないと基本がずれている状態です。赤い針は、最高水深を差し、使用するたび0mへ戻します。この2つの針が正確に作動しない時は、オーバーホールをして下さい。

 

レギュレーター


基本的には、ここで、水分、チリ、ゴミ、ホコリの進入をブロックします。そのため、一番、衛生上良くない場所と言えます。
色の変化や青サビ、カビが確認できる場合は、早急にオーバーホールをして下さい。この場所でブロックできないと、衛生上問題なエアーを吸うことになります。

 

マスク・スノーケル・フィン

亀裂やカビはもちろんですが、化粧品(ファンデ-ション・日焼け止め)の後など、綺麗にすることができますよ。
お手入れは大事です。

ウェットスーツ&ドライスーツ

・ウェットスーツは、頻繁に使用されるときは、水やぬるま湯で結構ですが、シーズン終了後は、カビや菌の発生を予防するためにも、専用シャンプーで洗い、ウェットスーツが硬化しないように、柔軟剤でお手入れすると長持ちします。

・ドライスーツは、外側だけでなく内側も汗や若干の海水浸水など、やはり頻度にもよりますが、内側も洗いましょう。