レスキューコースで学んだ事故管理・問題解決能力をさらに伸ばしリーダーとしての適切な姿勢を形成し正しい判断力を身に付けていくコースです。
ダイブマスターはPADIプロフェッショナルの道への最初のステップです。このコースではダイビング知識とスキルをプロレベルまで高め、コース終了後はダイバー達のリーダーとして、様々な活動の場が得られます。海の素晴らしさを、ダイビングの楽しさを一人でも多くの方に伝え、ダイビングの輪をインストラクターと一緒に広げていきましょう。
☆スタミナ実習
実習1:400m水泳
実習2:15分立ち泳ぎ
実習3:800mスノーケルスイム
実習4:100m疲労ダイバー曳行
☆ダイバーレスキュー実習
・この実習ではフル装備の事故者が救助者から約25メートル離れているところに沈んでいるという状況でスタートし正しい方法でレスキュー呼吸し、器材を外しながら曳行し、事故者を水面から引き上げることをやっていきます。
(限定水域もしくは海で実施)
☆限定水域スキル
・ダイバー生徒に見せるデモンストレーションレベルまでスキルを磨く。
・24スキルのデモンストレーションレベルまで開発と評価
(コスミックではインストラクターレベルまでスキルの幅を広げます)
☆実践スキル
1、ダイビングポイントでのセットアップと管理
2、水中地図作成
3、ブリーフィング
4、サーチ&リカバリーのシナリオ
5、ディープダイビングのシナリオ
☆ダイブマスターができる実施できるプログラム実習
1、限定水域でのスクーバリビュー
2、スキンダイバー・コースとスノーケリング監督
3、限定水域でのディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラム
4、ディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラムの追加のオープンウォーター・ダイブ
5、オープンウォーターでのディスカバー・ローカル・ダイビング
☆実践評価
1、限定水域でのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒
2、オープンウォーターでのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒
3、オープンウォーターでの継続教育生徒ダイバー
4、オープンウォーターでの認定ダイバー
☆プロフェショナルリズム評価
ダイブマスターは、姿勢、外見、人との交流において、プロフェッショナリズムを示すことが求められます。
全体評価の一環として、候補生のプロフェッショナルリズムも重要となり、各自のプロ意識を測定することによりダイビングのプロになるということは何を意味するかを講習中に評価していきます。
※コスミックオリジナルとして、ボートクルーとしてのロープワークやIDC(インストラクター開発コース)の見学が出来ます。インストラクターに一番近いダイブマスターコースとなります。
コース料金
¥88,000(教材費別・海代別)
■習得期間目安:最大1年間(有効期限)
■受講資格:PADIレスキューダイバー以上
■推奨取得コース:マスタースクーバダイバー