修理、メンテナンスを専門に行う器材メーカー公認・指定業社です。ダイビングショップさんはもちろん、器材メーカーさん、官公庁(陸・海・空・自衛隊・保安庁・消防庁・警察庁等)のオーバーホールも当店が承っております。30年以上の実績があるプロの技術者にお任せ下さい。
オーバーホールとは?
ダイビング器材の中で、レギュレーター・オクトパス・ゲージ・BCジャケットといった機械の部分を全て、分解手入れする事をオーバーホールと言います。ダイビングをすると、どうしても海水に含まれている塩や砂が付着してきますし、圧力や磨耗でのパーツの痛みが出てきます。その為、最良の状態を維持することが安全上必要になってきます。
※オーバーホールをする目安は、1年間以内に50本~100本のダイビングに使用をした、または1年に1回です。
注意:あまり使用していない器材でも、器材のパーツは経年劣化で傷んできます。必ずダイビング前にタンクに取り付け、エアーを通してフリーフロー(エアーが漏れる)や呼吸抵抗がないかの確認を行って下さい。
無料診断受付中!
キーンという異音や、呼吸中にオイルやグリス等の異臭で問題があるか?また、オーバーホールが必要かなど、プロから見たアドバイスを致します。お気軽にお持ち下さい。
★個々のニーズに合わせた呼吸抵抗に調整
レギュレーターの性能にもよりますが、男性、女性でも肺活量が違います。レギュレーターの呼吸抵抗値と、使用者の肺活量が近い物が呼吸しやすい物と言われます。メンテナンスセンターでは、お持ちのレギュレーターの性能を最大限に引き上げて、お好みの調整をする全国初のサービスを提供しております。
エンリッチド・エアー対応
エンリッチド・エアー(ナイトロックス22%~40%まで)対応 オーバーホールも可能です。
九州でもニーズが急激に増えているエンリッチド・エアー(ナイトロックス22%~40%まで)、酸素%が高いので、通常のオーバーホールではOリング等の早期劣化と、可燃性のある高いシリコングリスを使われている為、安全性に問題が出る可能性があります。メンテナンスセンターでは、フッ素系のOリング、そしてクリストローブ(可燃性が低い)グリスを使います。エンリッチド・エアー(ナイトロックス22%~40%まで)対応オーバーホール後は、どちらも交合に使用できます。
オーバーホールは機械物だけ?
ダイビング器材(レギュレーター・オクトパス・ゲージ・BC)以外も、メンテナンスやお手入れは必要です。プラスチック製品やゴム製品は、日光と空気中に含まれているO3(オゾン)にさらされて劣化が進みます。コスミックとメンテナンスセンターでは、ウェットスーツ・ドライスーツ・フード・グローブ・ブーツのシャンプー洗浄を行っております。雑菌消毒と汚れを落とし、柔軟剤で柔らかく仕上げ、着心地よくするスーツのお手入れをご案内しております。また、マスク・スノ-ケル・フイン等のメンテナンスも行っております。マスクレンズ内の水カビの除去やフィンの素材に対しての保護剤を施し、一段と長持ちさせます。